絶対絶対

♮リアスクライブ/絶対絶対


指折り数えては頭を巡る

遠く伸びた影が 2つ並んだ帰り道

想いが募るほど空回りする あの日言いそびれた

言葉を握りしめたまま


人混みをすり抜けてあと数センチ

迷っている指が君に触れるだけでドキドキが止まらない


絶対絶対離れないで 真っ直ぐ伸びたこの道も

一人じゃ不安だから いつまでも見てて欲しい

だから 絶対絶対 離さないで

繋いだ温もりいつまでも 

ずっとこの時が続けば良いだなんて

おとぎ話の様に


交わした約束が明日を照らし

繰り返しの日々に確かな彩りをくれた


暗闇を駆け抜けて君と出会って

まるで魔法みたい 霧が晴れて 空に 大きな虹が掛かる


絶対絶対側にいてね

あなたと居ればそれだけで

心が満たされてく 他に何もいらないよ 

だから絶対絶対 忘れないで

色褪せない この喜びを

長く寂しい眠れない夜がきても

光だけを信じて


どんな明日が待っていようと

約束を抱きしめて

この先も2人で歩んで行こう


絶対絶対離れないで 真っ直ぐ伸びたこの道も

一人じゃ不安だから いつまでも見てて欲しい

だから 絶対絶対 離さないで

繋いだ温もりいつまでも 

ずっとこの時が続けば良いだなんて

おとぎ話の様に


----------Another Story----------


2020年1月 世界が変わり始めた

賑わっていた街は静かになり

人と人に物理的な距離が生まれた


外出自粛、そして緊急事態宣言

やがて人々は下を向き、この出来事は、心にも暗い影を落とした


誰かが作ったウイルスだ、とか、どこかの国の陰謀だ、とか

そんなことはどうでもよかった

ただ、できることならこの胸にある不安がなくなって、みんなが笑顔でいられたら

他に何もいらない、そんなことを願っていた


次、いつ会えるのかも分からない世界

もしかしたら、もう2度と会えないかもしれない世界

だからこそ、伝えないといけない言葉が、この手の中に、ずっと握りしめたままあって

だから…この言葉を…


誰よりも早く、世界を駆け抜けて

伝えに行こう、絶対に後悔を残さないように

絶対に無くさないように

これは私の、みんなの、一度きりの人生だから


そして今

今日というこの日に

約束をして欲しい


どんな明日が待っていようと

これからがどんな世界になっても、ずっと見守っていてくれるって….


これは他の誰でものない私たちの、物語り


「絶対絶対」